それを固定する卓上スタンドを段ボールで(笑)自作して使用しています。
作ったのは昨年の春で、
参考にしたのは主にこちらのInase様の記事で
木工もやれなくはない環境でしたが
ちょうどスクフレを通販した時の空き箱が目についたので
まずはダンボールで自分の使いやすいサイズを考えてみよう!
と試作してみたところ、
意外と使えてしまったので一年以上そのまま通してしまいました。
段ボールでも十分いけると思います。
欠点は軽い事、ぶつかると痛むこと(代わりに床やフレームは無傷)
使い込んで飴色に~という木製品は素敵ですが
段ボールだとちょっとみすぼらしく見えるかも…(^^;
長所はとにかく安い事w
接着は両面テープを主に使い、厚みの出る部分は
段々の向きを意識して強度が出るように仕上げました。
自分にとって基本となる「縦棒15cm用」のスタンドがこちら。
各部のサイズはだいたいこんな感じです。
(※あくまで私の使いやすいサイズです )
お花のガムテープは補強と飾りを兼ねて。
内幅2cmはAmerican Dream Products製スクロールフレーム合わせです。
2枚の写真からだと隠れてわかりづらいですが、
角度がどれくらいだとやりやすいか、が結構難しいですね~
よくスクフレとセットで売っている
ネジ式固定のスタンドなら角度は楽々調整できますが
それだと「さっと裏返して裏で始末をする」のに不便なので
使い勝手は人や作品によっても違ってくると思います。
実際にはこんな風に置いて使います。
この縦棒は15cmなので安定してますが
20cmになるとちょっと土台の段ボールが軽くてぐらつきますね…
(ちなみにこれあと1050目で完成…なんだけどなかなか進まず><)
さてHAEDだけならそれでよかったのですが、
チェブやドラクエを20cmの縦棒でやっていると
使いづらさも見えてきまして……
今回こんなものを作ってみました。
上げ底用の厚底~
こんな感じに元のスタンドの下に敷いて使う予定。
20cmの縦棒だと手前がだいぶ低く(測ってみたら1cmほど)なるので
手の抜き差しがやりづらいため、
文庫本を挟んだりしてみたのですが
毎回それも面倒なのでぴったりサイズにしてみました。
少し使って見ましたがさほどずれることもなさそうです。
(ひどくずれるようなら輪ゴムか何かで固定すればいいし)
そして高さをあげただけだと今度は角度がいまいちになってしまうので
こんな小物を作ってみました。
こんな感じでスクフレとスタンドの間に挟んで角度調整に使います。
なしだとこうですが
挟むとこんな感じでちょっと奥が高くなります。
目があまり調子よくないので、なかなか進みませんが
これでより楽に刺せるようになるといいなあと思います。
あと1000、されど1000。現在HAEDは1日50目を目標にのんびりやってます^^;