ゲームのワールドマップのクロスステッチ。
ドラゴンクエストが今年で30周年を迎えるので
合わせて始めようかと今年の初めに準備はじめました。
下準備としてチャートづくりと布と糸の選択から。
私は「旅をしている感じ」を重視してチャート自作することに。
1. 方眼用紙を用意する
手持ちの方眼用紙は1mm,3mm,5mmなんですが
5mmだと記号は書きやすくてもカラーチャートにするには塗りつぶし部分が広すぎ
3mmでも前に別のゲームで少しやってみたとき塗るのに時間かかった
1mmは細かすぎて見づらい、無理
というわけで2mmの方眼用紙を使おうと、
方眼紙ネットさんからpdfダウンロードして印刷しました。
2. とりあえず試作
布のカウント数と色と糸の色を決めるために試作用のチャートを作ります。
最初のお城から少し右に歩くと、ちょうど必要な地形が出揃うので
そこを試作することにしました。
こちらはざっくりでいいので手持ちの5mm方眼と蛍光ペンで
まずは18ctの布と適当な残り糸で刺してみて~
山の色がいまいちだったので少し変えてみる&14ctも試す
18ctでは細かすぎ、14ctでは白ポチが目立つ…ということで16ct、
海の部分は刺してしまうと陸地感がイマイチ…ということで青い布にしてみます。
草原、森、岩山、毒の沼地の色も少し変えて様子見。
ツバイガルトアイーダ16ct色番503(ライトブルー)で試作
通販だと色は賭けでしかないのとそう色数は多くないのとで
明るい水色というにはうーん?なんですが
じゃあ海も一本取りで刺してみる?と試してみて
やっぱり全面刺しするとのっぺりしてしまうので青い布で陸地だけ刺すことにしました。
3. ゲームを立ち上げて歩き回りながらマス目を埋める
理想はLv1の勇者で最初の一歩から、なんですが
布のサイズを決めなくてはいけないので
クリアしたときのデータ(Lv30)でまず海岸線だけ書き留めた白地図を作ります。
トヘロスとおうじょのあいがとてもとても役に立ちましたw
ピンクの線はお城のライン(おうじょのあいの座標軸0)
陸地全体が120×120、プラス周囲に海がある感じに余白。
布を切って~中心線しつけして~グリッド線入れて~
ここまでを1月にやってしまったんですが――
HAED終わらせてスクフレ空けてからにしようと思ったのになかなか進まず^^;
30周年の5月27日時点でまだあと3000目くらい残ってまして…
でもやっぱりやりたいので並行して丸枠で始めることに。
チャート用方眼紙は白地図なのでまずはLv1勇者を作ります。
少し城から離れると強いモンスターが出るので
お城の周辺をうろうろしながら色鉛筆で塗り塗り。それを刺すと
試作では竜王の城まで刺しましたが、本番は歩いて行ける範囲まで。
画面に見えていても海の向こうとか岩山の向こうに当たる部分は
行けるようになってから刺すことにします。
城と町の部分の色はまだ考え中。
ゲームの雰囲気優先するなら黒なんですが赤とかの方が目立つかなあ
【自作チャート】
Dragon Quest I worldmap
Original works: Dragon Quest (FC版)/ ENIX 1986
120w×120h 16ct, アイーダ(503ライトブルー) ツバイガルト
2本取り DMC6色+
2016年5月27日開始